『思い出さがし』 135・学力って何だろう①
スーパーマーケットの片隅で長いことおしゃべりをしているお母さんに会いました。どうも小学生のお母さんのようです。「石川県っていい線いっているんやね。うちの子みているとレベル低いんかと思っていたのに。」「えっ何、あ~学力テストのこと。本当やね。結構なレベルやと思うわ。うちの子は足引っ張ってるかもしれんけど。」「学力テストで学校の優劣がわかると親としては落ちつかんね。」「先生達にプレッシャーかかるもんね。」「どんな問題が出たか子どもに聞く親もいて、気にする人が増えて来るかもしれんね。」「低学年の親はそんなことに関心はないかもね。でも中学校へ高学年の親は気になるやろうね。」「大阪は前回ワースト何位とかで教育委員会の指導が入ったみたいよ。弟の子は大阪の小学校へ行ってるんやけど、プリントテストや夏休みのプリントが倍になったと困ってたよ。」「そうなの、子どもも大変やね。」「つめこみ教育だったり、ゆとり教育だったり、子どもも親もゆさぶられ続けてきたんやね。」「日本の学力テストの他に世界の学力テストもあるというから本当に大変!」「でも学力って何やろ?うちの父は田舎の小さい学校でクラスでどんなことでトップだったといつも自慢していたんだけど、よく聞いてみたらクラス全体で6名だったんですって。笑ってしまった。でも今でも学ぶことが好きでラジオで英語の勉強しとるんや。」「えらい人やね。学力って数値ではなくて、一生学ぶ力かも知れんね。」レベルの高い話に納得しました。
2014年09月05日 23:33