青竜幼稚園・青竜第二幼稚園

制服はありますか？

　青竜幼稚園・青竜第二幼稚園の制服は現在上着のみ統一されています。青竜の青を基調にした千鳥格子の柄にダブルボタンを施した、いたってシンプルなデザインですが、その機能性は高く、子どもが活動しやすい構造になっています。
　素材はポリエステル100%なので、洗濯しても乾きやすく、シワになりません。
　またこの制服は、首元をゆったりと取り、ボタン掛けの位置も低めにとってありますので、比較的低年齢の時期から、自分で衣服の脱着ができやすいのが特徴です。
　サイズは基本的にはＭ、Ｌ、ＬＬとあり、新入の方は成長を考えて、少し大きめのサイズを購入されることが多いようです。
　制服の下及びズボン、スカートに制約はありませんが、なるべく動きやすいもの、とくにズボンはゴムが入っているものがよいでしょう。
　なお、６月から９月末までは、制服着用の義務はありません。

制服の他に、指定の服はありますか？

　制服の他に、色違いのエプロン（スモック）が２着あります。
　まず、給食やお弁当の時間に着用する黄色のエプロンがあります。素材は、ポリエステル６５%・レーヨン３５%で、洗濯しても汚れが落ちやすくて乾きやすくなっています。
　次に、絵画や製作の活動を行うときの青色のエプロンは、素材は綿１００%で、服を汚さないために着用します。

給食やおやつはありますか？

　園での食事も「食育」の一環と考えています。
　給食は専門の業者に依頼しており、栄養面を考え、バランスのとれた献立になるようにお願いしています。ご飯と汁物のある日は、保温容器で温かいまま届けられ、保育室で個々の食欲に合わせ配膳しています。
　おやつは、午前中の栄養補給とし、100%野菜ジュースなどを飲んでいます。
給食・おやつ共にアレルギーのある方は、ご相談下さい。
　また、週に1回の「手作り愛情弁当」の日も、子ども達が大好きな日です。お家の方のぬくもりの感じられるお弁当と子ども達の笑顔も大切にしています。

飲料水は、何を使用していますか？

　幼稚園内で子どもたちが口にする飲料水（水、お茶）については、水道水を電解処理した“ミネラルウォーター製造機aiox”(MI-Z)を使用し、水道水に微量に含まれている雑菌などを除去した浄水を使用しています。

満三歳児の入園について教えて下さい！

　幼稚園では、お子さまが満３歳のお誕生日を迎えられた時点で、次の年の４月まで待つことなく入園できるシステムをとっています。

途中入園はできますか？

　転勤、引っ越し、家庭の事情等で、年度途中で転園せざるをえないお子さんのために、途中入園制度を設けております。その際の条件は、青竜幼稚園・青竜第二幼稚園ともに、各学年の定員に欠員があることのみで、手続きは、年度初めの入園の時と同様になります。通園バスの希望も相談に応じます。

帰国子女ですが、入園はできますか？

　もちろん、できます。入園・途中入園どちらも国内同様に受け入れ制度を設けております。その際の条件も同様です。まずは、お気軽にご相談下さい。

保育料などの減免措置がありますか？

　保育料の減免措置は、園独自のものでは、２人通園の方、下の方に月５,000円奨学金を出しています。
　また、各市町村によって異なりますが、保護者からの申請に基づき、就園奨励費などの名目で、負担軽減補助がなされています。幼稚園を通して手続きします。くわしくは入園要項をご覧ください。

幼稚園バスの送迎はありますか？

　青竜幼稚園・青竜第二幼稚園ともに３台ずつの幼稚園バスを所有し、それぞれに２コース運行しております。またバスコースは、毎年園に通われるお子さんの所在地をもとに年度初めに決定しますが、年度途中でも希望があれば相談に応じます。
　バス維持協力金は、年間一人30,000円で、学期末ごとに集金させて頂いております。なお、同時に二人以上在園のお子さんがおられる場合は、下のお子さんは半額になります。また、登園のみ利用、降園のみ利用も可能です。その場合も半額になります。

青竜第二幼稚園

1・2コース

4・5コース

7・8コース

幼稚園生活の中に、定期的に取り入れている
活動を教えて下さい！

　青竜幼稚園・青竜第二幼稚園では、保育の中で「英語あそび」「運動あそび」「スイミング教室」をそれぞれ実施しております。

預かり保育のシステムは、どうなっていますか？

【預かり保育制度】
　共稼ぎの方やパートタイムの方、また兄弟姉妹の参観、急病などで２時の降園では都合のつかない方のために、お子さんを５時半までお預かりする預り保育制度を設けております。

遠足は、どんなところへ行きますか？またその費用は？

　気候の良い季節は各学年ごとに、遠足（園外保育）に先生と子どもたちだけで出かます。青竜幼稚園、青竜第二幼稚園それぞれの近辺の公園や神社に出かけ、季節感ある自然に触れています。
　また、鶴来の樹木公園（電車遠足）、園バスを利用し昆虫館、辰口丘陵公園、松任ｸﾞﾘｰﾝﾊﾟｰｸ、石川動物園、野々市の末松廃寺跡公園、金沢総合運動公園、松任の若宮公園、五郎島へのいもほり等……保育時間内に積極的に出かけます。ただし、観光バスや電車を利用した場合は、その代金を集金させて頂いています。
　なお親子遠足は、年長組のみ５月頃に行きます。

手洗いについて、なにか行っていますか？

　青竜幼稚園・青竜第二幼稚園では、手洗いによる除菌効果を高めるために、流水式洗浄除菌水生成装置（ポラリズム）を取り入れ、外部から持ち込まれる人体にとって有害な菌だけを除菌するという方法をとっています。

宗教教育はどんな事をしていますか？

　幼稚園では日常保育の中で、月初めの礼拝と仏教行事を通して合掌の習慣、祈りの心を育てています。

集団生活についていけるかしら…？心配です。

　新米ママもベテランママも、初めての集団生活に送り出す子どもへの心配はいろいろあります。　
「返事ができるか？」「うまく遊べるか？」「おしっこは大丈夫か？」「お話が聞けるか？」「友達に迷惑をかけないだろうか…」等々、気になる事ばかりです。
中には「集団について行けるだろうか」と深刻に悩まれる方もおられます。
「うちの子に限って！」と自信満々のママより、気がかりな事を率直に話して、充分ににお子さんの事で連携を密にできるママは集団への適応も順調に進むようです。
　もしご心配の方は専門機関とも相談しながら、それぞれのお子さんが楽しく幼稚園生活を送る事ができるように配慮します。
どうぞ一度ご相談下さい。